東京の質屋の自衛は、横のつながりで守る

東京を歩く、質屋を歩く

盗品、コピー商品にはとても気を使う質屋、模造品の真偽を確かめるのはむしろ、ブランド本店へ

東京の質屋の自衛は、横のつながりで守る

東京質屋組合は、古くから続く団体です。

昭和24年に東京質屋協同組合となり、東京の質屋同士のネットワーク作りをサポートしてきました。

なぜ質屋はこれほど横のつながりが強いのかは、質屋のバーゲンなどが共同開催になって、あれほど盛り上がっていることでも、垣間見ることができるでしょう。

質屋は、反社会的な勢力を嫌う正義感の強い団体という側面があり、盗品や模造品などを買取ってしまわないように、情報をシェアしながら、自衛しています。

基本的に質屋は、本物と確実にわかるようなブランド品以外は、買取不可になるケースが多く、そのため質屋の鑑定眼は素晴らしいという評価になっています。

盗品などは、警察から情報が入ります。

手元に盗品があれば、それは警察に届け出るのが義務です。

盗品と知っていて販売するなどということがあっては、質屋そのものが刑罰対象になってしまいます。

最近は、コピー商品のできが良すぎて、自分でも気づかないで、コピー商品を使い、質屋へ持ち込む人も増えているといいます。

コピー商品の真偽を確かめるのは、大変ですが、修理などにかこつけて、各ブランドの本店へ持ち込むのが一番でしょう。

修理を断られたら、偽物ということになります。